基本的な使い方
1. アバターにContactSync Assignコンポーネントを追加
Section titled “1. アバターにContactSync Assignコンポーネントを追加”アバターに空オブジェクトを作り、ContactSync Assignコンポーネントを追加します。
2. 同期タググループを作る
Section titled “2. 同期タググループを作る”「同期タググループ」の「新規作成」ボタンを押し、同期タググループを作ります。
3. 同期タググループを設定する
Section titled “3. 同期タググループを設定する”- 名前
- 他のギミックとかぶらなさそうなユニークな名前を決めます。
- 鍵(任意)
- 公開されている既存の同期タググループ設定を、2人または特定少数のグループのみで共有するようにする場合などに使います。
- タグを暗号化(任意)
- デバッグ等でも変数名がわからなくなります。
- 値の解像度
- 沢山選択肢を作る場合には増やして下さい。
- A/Bの役割名(任意)
- 設定を分かりやすくするメモ欄です。
- 変更しても動作に影響はありません。
4. タグ一覧を設定する
Section titled “4. タグ一覧を設定する”タグ一覧から「+」を押して同期する項目を追加します。
- 名前
- タグ名です。分かりやすい名前を付けてください。
- 種類
- トリガー: 一瞬だけONになる変数(主にBool)
- ON/OFF: ON状態とOFF状態がある変数(主にBool)
- 選択: 複数の値をとりうる変数(主にInt)
- 無段階: 連続値をとりうる変数(Float)
- 送信者
- Aが値を送信してBが値を受信するか、その逆かを指定します。
- 全てA側が送信するなどにしてもよいですし、混在しても構いません。
- メモ
- 設定を分かりやすくするメモ欄です。
- 変更しても動作に影響はありません。
5. A側の変数割り当てを作る
Section titled “5. A側の変数割り当てを作る”まずA側の割り当てを作るために「[A]の割り当てを作る」ボタンを押します。
送信側ならメニューを設定し、受信側なら影響するアバターパラメーターを設定します。
メニューが存在する場合、「MA Menu Installerを追加」ボタンと「MA Menu Groupを追加」ボタンを両方押します。
6. B側の変数割り当てを作る
Section titled “6. B側の変数割り当てを作る”B側は別で割り当てる必要があるので、もう一つアバターに空オブジェクトを作り、ContactSync Assignコンポーネントを追加します。
そして「同期タググループ」に先ほど作ったものを指定し、それから「[B]の割り当てを作る」ボタンを押し、Aと同じように設定します。
このB側の設定をprefabにし、「同期タググループ」とともに他人に共有してください。
7. A側設定のみをアバターに入れてアップロード
Section titled “7. A側設定のみをアバターに入れてアップロード”自分のアバターにA側設定を入れてアップロードします。
8. B側設定のみをアバターに入れてアップロードしてもらう
Section titled “8. B側設定のみをアバターに入れてアップロードしてもらう”他人のアバターにはB側設定を入れてアップロードしてもらいます。